第1部 Web アプリケーションの入口
Web アプリケーションを初めて作るときは、Ruby のコードやフレームワークの書き方へ目が向きがちです。しかし、そのコードが何に応じて実行され、結果がどこへ返るのかが分からなければ、画面が表示されないときに調べる場所を判断できません。
第1部では、まずブラウザとサーバーの間にあるリクエストとレスポンスを捉えます。その後、Sinatra で小さなサーバー側の処理を作り、URL と Ruby のコードが結び付くところまで進みます。
この段階では、まだ映画を登録しません。先に Web アプリケーション全体の往復を見ておくことで、後のフォームや JSON 保存を、ばらばらの書き方ではなく一続きの処理として読めるようにします。